当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
当ブログの管理人のSarahと申します。
約3年間の妊活・不妊治療を経て、
2021年の夏に済生会横浜市東部病院で出産を予定している30代前半の会社員です。
今回は、済生会横浜市東部病院(産科)妊婦健診の初診予約・初診の流れの詳細について、書いていきます。
この記事は、
「不妊治療のクリニックを卒業後、済生会横浜市東部病院で出産をしたいと思っている」
「済生会横浜市東部病院で出産したいと思っているけど、どうすればいいかわからない」
「近所のクリニックに通院しているが出産に対応していないので、済生会横浜市東部病院に転院したいと思っている」
という方向けに記載しています。
今回の記事を読んで頂くと、下記の内容がわかります。
・初診の予約の電話はなにを聞かれる?
・初診はどんな流れ?
(検査・医師との診察・内診の有無)
・初診の医師との診察は、なにを聞かれる?
※この記事は、2020年12月の内容を遡って記載しています※
済生会横浜市東部病院(産婦人科)初診 予約方法
産科の初診は完全予約制なので、予約が必要です。
平日の13:30~16:00に
済生会横浜市東部病院のホームページに記載されている
産科初診専用の電話番号に電話をかけ、初診の予約をします。
初診予約時の電話のやりとり
初診予約時の電話のやりとりは、下記の通りです。
録音している訳ではないので、だいたいこんな感じなんだなという気持ちでご覧ください。
私は予約の電話を掛けた日の約1週間後に初診の予約が取れました。

済生会横浜市東部病院です。

Sarahと申します。
産科の初診の予約をしたく、電話致しました。

済生会横浜市東部病院での出産希望でよろしいですか?

はい。

出産予定日はいつになりますか?

出産予定日は、7月●日です。

お腹の中のお子さんはおひとりですか?

はい。ひとりです。

出産予定日が7月●日ですと、
現在、妊娠7週ぐらいですね。
そうしましたら、
分娩のご予約をお取りするのに、
産科の診察を受診して頂きたいので、診察の日をお取りいたします。
その日に受診して頂いて、分娩予約が完了しますがよろしいですか?

はい。
お願いします。

最短で、12月●日(約1週間後)の14:00~ご予約がお取りできますが、ご都合いかがですか。

12月●日の14:00~大丈夫です。

では、そちらでご予約をお取りしますね。
以前、こちらの病院にかかられたことはありますか?

いいえ。
初めてです。

紹介状はお持ち頂く予定ですか?

はい。
持っていく予定です。

わかりました。
では、お名前をフルネームでお願いします。

Sarahです。

Sarahさんですね。
では、生年月日をお願いします。

19●●年●月●日です。

●月●日ですね。
電話番号をお願いします。

090-●●●●-●●●●です。

090-●●●●-●●●●ですね。
12月●日の14:00~予約をお取りしています。
ご予約の日は、
保険証・紹介状ともし母子手帳がありましたら、
一緒にお持ち頂いて、
2階の26番レディースセンターという受付がありますので、
直接そちらにお越しください。

2階の26番レディースセンター受付ですね。
わかりました。

もし初診の予約日までになにか心配な症状が出た場合は、
近く産婦人科の受診をお願いしています。
当院でも診察することもできますが、
その場合は待ち時間が長くなりますので、ご了承ください。

わかりました。

予約外で受診する場合の時間は、
平日8:30~11:00になっています。
その時は1階の総合受付にお越しください。
ご予約の日時変更やキャンセルをされる場合は、
今かけて頂いていいる電話番号と同じ番号にお願いします。

わかりました。

12月●日14:00~
Sarah様で予約をお取りしています。

わかりました。
ありがとうございます。
失礼致します。
済生会横浜市東部病院(産婦人科) 妊婦健診―初診の流れ―
済生会横浜市東部病院(産婦人科)の初診の流れ・所要時間・費用・時系列で詳細の流れを記載していきます。
済生会横浜市東部病院(産婦人科) 妊婦健診 ―初診の流れ―
1.「2階26番レディースセンター」で受付
2.診療申込書と質問票の記載・提出
3.血圧・体重を測定
4.診察室で医師と診察・内診
5.「2階23番採血・採尿室」で採血と採尿
6.「2階26番レディースセンター」に採血・採尿終了を報告・補助券を提出
7.「2階26番レディースセンター」から補助券返却・次回診察の「予約票」をもらう
8.「1階自動精算機」で会計
済生会横浜市東部病院(産婦人科)初診 所要時間
所要時間:1時間47分
済生会横浜市東部病院(産婦人科)初診 費用
補助券使用後の会計金額:3,220円(=24,220円ー21,000円)
※補助券:21,000円使用・紹介状有
(自費分合計:24,220円)
通常のお会計は上記金額のみです。
参考ですが、
私はつわりがひどく、2週間ほどで6kg痩せてしまい、飲食がほとんどできない状態だったので、
医師に相談して母子健康管理指導事項連絡カードを書いてもらったので、上記の費用に追加して文書料も発生しています。
あと、吐き気止めも処方してもらったので、その費用も発生しています。
文書料の会計金額:2,200円
(自費分合計:2,000円+消費税10%)
投薬・処方箋の会計金額:220円(3割負担)
(参考:処方箋薬局での会計金額:560円 3割負担)
済生会横浜市東部病院(産婦人科)初診 スケジュール
時系列で初診の詳細の流れを書いていきます。
まずは、病院の外観です。
初診の日はすごく良い天気だったので、綺麗な写真が撮れました!!

入口はこんな感じです。
自動ドアを2回を入ると、院内に入ります。

入口には、自動のアルコールスプレーの機械が2個(左右に各1個)置いてあるので、
アルコール消毒してから院内に入ります。
小児科に受診の方の看板の左上に写っているのが、アルコールスプレーの機械です。
写真には写っていませんが、左側にもう1個機械があります。

右正面にエスカレーターがあるので、エスカレーターで2階に行きます。

エスカレーターで2階に到着したら、
下記のフロアマップの赤線に沿って、26番レディースセンターに向かいます。

※矢印・26番レディースセンターの場所を追加しています
初診の予約時に「14:00に2階26番レディースセンター受付」
に来るようにとのことだったので、10分前に到着するように行きました。

- 13:49「2階26番レディースセンター」で受付
・受付の方に保険証・母子手帳・紹介状渡す
・「診療申込書」と「受診にあたってのご質問」を記載
→受付の方からピンクのバインダーにはさんである
「診療申込書」と「受診にあたってのご質問」外来共通・産婦人科 各2枚を受取り、必要事項を記入する
・ピンクのバインダーと一緒に「分娩予約で受診される方へ」というラミネートされた紙も渡されるので、内容を確認出典:済生会横浜市東部病院 産科「分娩予約で受診される方へ」 出典:済生会横浜市東部病院 産科「分娩予約で受診される方へ」 - 14:07「2階26番レディースセンター」で受付に「診療申込書」と「受診にあたってのご質問」を提出
・受付の方から血圧と体重を測定するよう言われる
- 14:08血圧と体重測定
・同じフロアにある血圧計と体重計で測定
・血圧・体重の結果は紙に印字される - 14:12印字された血圧と体重の結果を「2階26番レディースセンター」受付に渡す
・受付の方から、保険証が返却される
・受付の方から、診察カードと外来受付票を受取る
出典:済生会横浜市東部病院 産科 初診 外来受付票
※氏名や生年月日等はモザイク処理しています・外来受付票に記載されている受付番号で診察が呼ばれる
・外来受付票の備考に診察室の番号が手書きで書かれている為、
その番号(10)の診察室の前で待つ・診察室の前にモニターがあり、
モニターに自分の受付番号が表示されたら診察室に入る済生会横浜市東部病院 産科診察室前
※モニターの受付番号と担当医にモザイク処理をしています - 14:31診察室10で診察・内診
・診察時に「つわりがひどく、ほとんど飲食ができないので、可能であれば診断書を書いてもらいたい」旨を伝える
・母性健康管理指導事項連絡カード(以降:母子連絡カード)を書くので、仕事を休むように提案を受ける
・妊娠中も飲める吐き気止めを処方するか聞かれ、処方を依頼
(次回の健診が3週間後なので、念の為)
・医師から「体重がかなり落ちていて、これ以上体重が落ちると入院する必要が出てくる」と言われる
・点滴もできるが、点滴は体内吸収の効率が悪いので、
可能な範囲で水分をとり、食べられるものでいいので食べるよう言われる
・内診は、経膣エコー
・診察室の右側にカーテンで仕切られている内診スペースがある
・本来は初診で、超音波スクリーニングの説明があり、
同意書を渡されるらしいのですが、
私が出生前診断に関して色々質問したからか、
母子連絡カードを書いてもらったからか、
2回目の診察時に超音波スクリーニングの同意書の説明がありました
※会話形式で書きたかったのですが、
つわりがひどかったからか、断片的なメモで読み返してもわからない箇所が多かったので、箇条書きで記載しました※ - 14:50診察・内診終了
- 14:52看護師さんからピンクファイルもらい、採血・採尿指示
・「2階23番採血・採尿室」受付に行き、ピンクのファイルを提出するように言われる
済生会横浜市東部病院 23番 採血・採尿室 - 14:57「2階23番採血・採尿室」受付にピンクファイル提出
・受付の方から、採尿カップと採血の整理番号表をもらう
・採尿と採血を行う - 15:07採尿・採血終了
・ピンクファイルを受取り、26番受付に渡すように言われる
- 15:10「2階26番レディースセンター」受付にピンクファイル提出
- 15:25「2階26番レディースセンター」受付から受付番号を呼ばれる
・会計処理の為、補助券(母子健康手帳[別冊])を渡す
母子健康手帳[別冊](補助券)表紙 - 15:30「2階26番レディースセンター」受付で補助券の返却・次回の「予約票」をもらう
・1階の自動精算機でお会計をするように言われる
・エスカレーターで1階に移動 - 15:36「1階自動精算機」で会計
済生会横浜市東部病院 自動精算機
感じたこと ―済生会横浜市東部病院(産婦人科)妊婦健診 初診―
感じたこと ―初診予約に関して―
大きい病院は電話が繋がりにくいのかなと思い、
産科初診予約の受付時間開始の13:30過ぎに電話を掛けましたが、1回で電話が繋がりました。
予約の電話対応の方も慣れているようで、
スムーズに初診の予約をとることができました。
総合病院なので、初診は少し先になるのかなと思っていましたが、
電話を掛けた日の約1週間後に予約をとれたので、よかったです。
感じたこと ―診察に関して―
つわりがひどく、病院に行けるか・病院で嘔吐しないか心配でしたが、
なんとか無事に初診を受けることができました。
コロナの影響で、基本在宅勤務だったのですが、
仕事中は(ストレスなのか)30分に1回ぐらい嘔吐するような状況で、
在宅でも仕事をするのが難しかったので、できれば診断書を出してもらいたいと思い、受診しました。
ネットで色々調べていたら、
医師によっては診断書をなかなか出してくれないケースもあると聞いていたので、
少し不安に思いながら受診したのですが、
診察してくれたのが優しい先生で「辛いと思うので休みましょう。母子連絡カード書きますね。」言ってくれました。
翌日から急に休むと職場に迷惑が掛かるので、
休職の開始日に関しても、数日後にできないか相談したら、私の希望の開始日で書いて頂けたので、本当にありがたかったです。
採尿・採血をしたので、
当日中にケトン体の数値見て、結果次第では母子連絡カード書いてくれない可能性もあるのかなと思っていたのですが、採尿・採血の結果がわかるのは、次回の診察時でした!(笑)
事前に色々調べて上で済生会横浜市東部病院を選んだのですが、
受付の方・医師・看護師さん、全体的に印象がよかったので、安心してこの病院で出産できそうだなと思いました。
出産までに現在に追いつけるか不安ですが、
更新の頻度をあげて、妊婦健診の経過を全てブログに書いていきたいと考えています!!
私のブログが、少しでも出産を予定しているみなさんの参考になったら嬉しいです。
Sarah:)
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