加藤レディスクリニック(KLC) 採卵周期(クロミッド周期) D13 通院5回目 ー採卵ー (平日)

加藤レディスクリニック

当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
当ブログの管理人のSarahと申します。

今回は、加藤レディスクリニック(KLC)での採卵周期 D13通院5回目採卵に関してです。

前回D11で受診し、2日後で採卵日が確定したので、D13通院5回目での採卵です。

今回は1回目・2回目の採卵時より遅めの8:20に4階IVF受付にくるよう指示がありました。

KLC 採卵周期(クロミッド周期) D13  ー採卵ー の流れ(平日)

採卵周期D13 採卵当日の流れと、時系列で詳細の流れを記載していきます。

KLC 採卵周期 D13 ー採卵ーの流れ(平日)

1.4階でIVF受付で受付
2.4階の血圧測定機で血圧計測
3.4階待合で待機
4.7階ナースセンターに移動
5.7階ナースセンターオペ室で採卵
6.7階ナースセンターリラックスルームで点滴
7.9階問診室前で待機
8.9階問診室で培養士から説明
9.4階問診室前待機
10.4階問診室で医師から説明
11.お会計

所要時間 ーKLC 採卵周期 D13 採卵ー

所要時間:3時間31分

費用 ーKLC 採卵周期 D13 採卵ー

お会計合計:242,528円
※消費税10%

【お会計内訳】
1.排卵消耗品(採卵針・培養液)費用 40,000円
※現金のみ

2.体外受精費用 187,000円
※成功報酬制をカウントしないと、2回目の採卵なので、前回より若干費用が安くなっている
※私は新鮮胚移植ではなく、胚を凍結する為、受精・凍結した場合は、郵送で別途請求書が送られてくる

3.外来診療費用 15,528円
※今回、クロミッド+注射で、チョコレート嚢胞貫通による感染症予防の為の点滴もしているので、外来診療費は前回より高くなっている

KLC 採卵周期(クロミッド周期) D13  ―採卵― のスケジュール(平日)

前日の15:00〜17:00に来院時間・費用・持ち物確認の為、
KLCの指定された番号に電話をかけ、8:20にIVF受付にくるよう指示がありました。

平日の採卵当日(夫来院・院内での採精)の流れは下記の通りです。

1回目・2回目の採卵はともに土日だった為、平日の採卵は初めてです。

KLC 採卵周期 D13  ―採卵― スケジュール
  • 08:08
    4階IVF受付で受付

    •電車の時間の都合上、少し早く着いたが、受付は可能

    •IVF受付で私と夫の診察券を渡し、私、夫の順で薬指で静脈認証を行う

    •静脈認証を完了すると、夫婦それぞれに診察券が入った
    「7階 採卵当日のご案内(女性用)」

    「7階 採卵当日のご案内(男性用)」ファイルを渡される

    •診察券を出した時に受付の方が、
    隣の受付の方に7階○番と言っていたので、あらかじめ順番が決まってるよう
    (あくまでも推測です)

  • 08:10
    4階血圧計測機で血圧測定

    ・4階待合で待機

    ・朝一じゃないからか、4階の椅子は3割ほどの埋まりで、席に余裕があり

    •前回は、7:30にIVF受付にくるよう指示があり、受付後すぐに8階ナースセンターに案内されたが、
    今回は自分より後の受付番号の方(私達より後に受付した方)が先にナースセンターに案内されていた

    ・卵胞サイズ等により順番が割当られてるよう
    (あくまでも推測です)

  • 09:05
    7階ナースセンターに移動

    ・今回初めての7階

    •セキュリティキーを使って7階のナースセンターに入ると、
    すぐ左側に壁に沿ってハイカウンター(待合カウンター)が6席あり、右側が培養室、真っすぐ進むとナースセンターがある

    •培養室はガラス張りになってきて、培養士さん達の作業の様子が見られる

    •真っすぐ進んで、右手にナースセンターの受付があるので、そこで採卵当日のご案内ファイルを看護師さんに渡す

    •薬指で再度静脈認証を行い、
    ベッドが空くまで待合カウンターで待機

  • 09:14
    7階ナースセンター受付に呼ばれ、リラックスルームに案内される

    ・受付の看護師さんからロッカーの電気鍵と、靴の番号札を受け取り、受付横に置いてある使い捨てスリッパに履き替えて、リラックスルームに入るよう説明がある

    ・ロッカーの電気鍵に番号が記載されていて、リラックスルームの床にベッドの番号が記載されているので、ロッカーの鍵と同じ番号のベッド(リラックスルーム)に行く

    ・ベッド(リラックスルーム)は、病院の病室のようにカーテンで仕切られている

    ・ベッドの上に不織布の術衣と帽子が置かれているので、ブラジャー以外を外して、術衣に着替えて、ベッドで待機
    (前回・前々回の採卵時は、上はキャミソールであれば着けていてもいいと言われたが、今回は特に言われなかったので、質問せず今回はブラジャーのみに)

  • 09:27
    看護師さんからトイレに行くよう案内

    ・採卵の順番が近づいてくると、看護師さんから声を掛けられ、トレイに行くよう案内がある

  • 09:33
    オペ室前の椅子で待機

    ・自分の前に採卵する患者さんがオペ室に入ると、看護師さんから帽子を被って、オペ室前の椅子で待機するよう案内がある

  • 09:38
    オペ室で採卵

    •オペ室の入口でスリッパを脱ぎ、オペ室内の入ってすぐの部屋にある体重計で体重を測る

    •体重計に乗りながら、モニターに写っている名前•住所•生年月日が合っているか確認

    •モニター確認後、体重計に乗りながら薬指で静脈認証

    •体重計を降りたら、オペ室内にあるスリッパに履く

    •手指を消毒して、オペ台がある部屋へ

    •オペ台がある部屋に名前•生年月日•住所が表示されているモニターがあるので、合っているか確認する

    •スリッパのまま、オペ台の下にある30~50cmぐらいの台の上にオペ台を背にして乗る

    ・台に乗ったまま、オペ台に座り、そのまま仰向けになり、オペ台に背中をつける

    ・スリッパを脱ぎ、両足の膝を足置きに乗せる

    ・両手は胸の前で組むように指示がある

    ・看護師さんから名前と生年月日の確認があるので、名前と生年月日をこたえる

    ・医師が膣に機械を入れて消毒する

    ・消毒が終わったら、超音波の機械を入れる

    ・超音波で卵胞を確認しながら、採卵針で採卵する

    ・採卵針を刺すときは、医師?看護師さん?が「チックとしますよ」と声を掛けてくれる
    (卵子を採卵している時は、ピロン・ピロンという機械音が流れる)

    ・無麻酔なので、採卵している様子を超音波画像で見ることができる

    ・前回・前々回は、医師が左右どちらの卵巣の卵子を採卵してるか教えてくれたが、今回は左右どちらの卵巣から採卵しているか説明がなかった
    (コロナウィルス対策であまり話さないようにしているのか・採卵する医師の方針かは不明)

    ・超音波の画像だけではどちらの卵巣から採卵しているかわからなかったが、採卵直後にオペ室内にいる看護師さんが「左1」・「左2」・「右1」と声を出して確認していたので、どちらの卵巣から採卵しているかわかった

    ・採卵が終わると、膣に機械が入り、ガーゼを入れて止血

    ・ガーゼを入れて後、足をオペ台の下にある台に置き、自分で上半身を起き上がらせ、歩いてオペ室から出る

    ・消毒時とガーゼでの止血時に膣が布で擦れるような少しの痛みと、採卵針を刺す時に下腹部の奥のほうに針で刺されたような少しの痛みがあるが、採卵3回ともそこまで痛くなかった

    ・特に今回は今までで一番痛みが少なった
    (特に消毒時の痛みと採卵後の痛み)

  • 09:45
    採卵終了

    ・オペ室から出たら、リラックスルームで休む

  • 09:50
    リラックスルームで看護師さんから採卵数の報告

    ・リラックスルームで休んで少しすると、看護師さんから声を掛けられ、リラックスルームで採卵結果の報告を受ける

    ・採卵結果の紙の一番上に名前が記載されていて、
    最初、名前より下は紙が折られていて、中身(採卵個数)が見えないようにされている

    ・名前の確認が終わったら、紙を開き、
    「採卵結果はこの通りです」と言い、紙で採卵数を教えてくれる
    ※他の患者さんへの配慮だと思います

    ・採卵結果の紙に、リラックスルームでの注意事項と帰宅後の注意・受精確認の方法が記載されていて、簡単な説明を受ける

    ・リラックスルームでの注意事項
     止血ガーゼが2枚張っているので、声が掛かったらトイレでガーゼを抜く
     ①ガーゼ枚数 ②出血の有無 ③痛みの有無を着替える前に看護師さんに伝える

    ・帰宅後の注意
     当日はシャワーのみ
     発熱・痛み・出血が持続する場合の連絡先を教えてもらう

    ・感染症予防の為、フロモックス錠100mgを6錠もらい、毎食後服用の指示がある

    ・受精確認
     受精確認のメールがくる日時(翌日の14:00)の説明
     ※従来は指定された日時での電話確認でしたが、2020年6月~メールでの確認に変更

  • 09:55
    点滴

    ・通常は看護師さんからの説明後、少し休んでトイレでガーゼの抜き取り

    ・私は今回の採卵でチョコレート嚢胞を貫通したらしく、感染症予防の為、点滴を行うことに

    ・看護師さんの説明によると、貫通してチョコレート嚢胞の一部が血液に混ざり、血液に混ざったチョコレート嚢胞が原因で感染症になることがあるので、感染症を防ぐ為とのこと

  • 10:30
    点滴終了

    ・1回目の採卵時も点滴をしたが、針の刺し方が悪く、かなり痛くて、途中で点滴する腕を変更してもらった経緯があった為、今回は少し遅めに点滴を落としてもらったので、少し時間がかかった

  • 10:32
    トイレでガーゼ2枚抜き取る

    ・トレイでガーゼを抜いた後、近くにいる看護師さんに
    ①ガーゼ枚数 ②出血の有無 ③痛みの有無を報告

    ・看護師さんに報告後、リラックスルームで術衣から私服に着替える

    ・ナースセンターの受付で、ロッカーの鍵を返し、9階問診室前に移動

  • 10:37
    9階問診室前で待機

    ・採精を終え、待っていた夫と合流し、待機

  • 10:46
    9階問診室で培養士から説明

    •培養士さんから、採卵数と受精方法の説明と確認

    ・培養士さんが新人だったのか、
    問診室に入ると20代ぐらいの女性と40代後半ぐらいの男性の2名いた

    ・基本、女性の培養士さんが話し、フォローを男性の培養士さん(?)がしているような感じでした
    ※特に自己紹介がなかったので、男性が実際に培養士さんかは不明です

    ・診察室での会話は下記の通りです

    ・録音している訳ではないので、だいたいこんな感じなんだなという気持ちでご覧ください

加藤レディスクリニック(KLC) 採卵後の培養士さんからの説明

Sarah
Sarah

失礼します。
【問診室に入る】

培養士
培養士

Sarahさんですね。
今回の採卵では、卵が4個採れています。
【パソコンで採卵した卵の画像を見せてもらう】

4個とも成熟卵ですので、受精の準備は整っている状態です。

こちらがご主人の精液検査の結果です。
【精液検査結果が記載された紙を渡される】

どの項目も基準値を超えているので、特に問題はありません。

前回、ふりかけ法を行って、レスキューICSI対象で行ったのですが、今回ご希望はありますか?

加藤レディスクリニック(KLC) 精液検査結果

検査日時2020-mm-dd hh:mm(年月日・時間)
精子の種類射出精子
精液量3.00ml
濃度32.5M/ml
運動率56.6%(18.4M/ml)
奇形率95%(30.9M/ml)

《基準値WHOガイドライン2010》

精液量1.50ml以上
濃度15×10⁶M/ml以上
運動率40.0%以上
奇形率96%未満
Sarah
Sarah

特に希望はありません。

【補足説明】
・前回、培養士さんから、

「精液検査の結果、問題がなかったので、特別希望がなければ、
ふりかけ法を行い、受精しなかった場合レスキューICSIで行うのはどうですか?」

と提案して頂いたので、今回も提案されると思い、回答の準備をしていなかったので、特に希望はないと回答

・初回移植時は、受精方法の説明が記載されている紙を頂き、方法を説明して頂けます
※今回は2回目の移植なので、培養士さんからの受精方法の説明はなかったです

・受精方法の説明に記載されているKLCの受精方法は下記3パターン
 (KLCで頂く紙には詳細の説明がありますが、今回は概要のみ記載)

加藤レディスクリニック(KLC)受精方法(媒精方法)

■通常の体外受精(ふりかけ法)
 ⇒卵子に十分な数の良好精子をふりかける方法

■顕微授精(ICSI)
 ⇒顕微鏡下で良好精子を選別しガラス針で卵子に注入する方法

■レスキューICSI
 ⇒ふりかけ法をした後で受精していない可能性がある場合に顕微授精を行う方法

培養士
培養士

ふりかけ法ができればやりたいとか、受精率が高い方がいいとかありませんか?

Sarah
Sarah

前回と同様、ふりかけ法で行い、受精しないようであれば、レスキューICSIでお願いしたいです。

培養士
培養士

わかりました。
前回は3個採卵して、1個レスキューICSIになっていますね。
今回は精子の状態を確認し、ふりかけ法ができる状況でしたら、4個ともふりかけてみましょう。

今回4個あるので、4個全てにふりかけられない場合、2個ふりかけ法・2個顕微授精になる可能性もあります。

ふりかけ法を行った卵に関しては、レスキューICSI対象ということでやっていきます。

受精の確認に関して、今まで電話確認でしたが、6月~メールでの確認に変わっています。

【培養状況のご連絡が電話➡メールに変わりますと記載されている紙を渡される】

登録されているメールアドレスにメールが届くようになっています。

この後は、9階の問診室で医師から説明がありますので、9階問診室前でお待ちください。

Sarah
Sarah

わかりました。
ありがとうございました。

KLC 採卵周期 D13  ―採卵― スケジュール
  • 10:51
    問診終了

    ・培養士さんからは9階問診室で医師から説明があると聞いていましたが、院内アナウンスがあり4階問診室前に移動して待機

  • 11:04
    4階問診室へ

    ・前々回の診察で、子宮内膜ポリープ切除の病院を紹介してくれた医師

    ・診察室での会話は下記の通りです

    録音している訳ではないので、だいたいこんな感じなんだなという気持ちでご覧ください

加藤レディスクリニック(KLC) 採卵後の医師からの説明

Sarah
Sarah

失礼します。
【診察室に入る】

医師
医師

Sarahさんですね。
今回成熟卵が4個採れていますね。

今回採卵した卵ですが、胚盤胞まで培養します。
今周期は移植しませんので、クロミッドの影響が残らないようにプラノバールを毎夕食後に服用してください。
【プラノバール 12錠を渡される】

子宮内膜ポリープに関しては、九段坂病院さんに行かれるんですね。
手術の適用があるかも含めて、九段坂病院さんで判断してもらえると思います。

希望があれば次周期も採卵できますし、すぐに手術できそうということであれば、妊娠の許可がおりてから、移植して頂くでもどちらでも大丈夫です。

採卵希望でしたら、生理3日目で採卵周期スタートで予約をお取りください。

ポリープ切除の手術後に妊娠許可がおりたら、移植周期のレトロゾール周期で予約をお取りください。

九段坂病院さんにピルを飲んでいることだけは伝えておいてください。

ピルを服用すると、4週間手術をすることができません。
通常、初診からすぐに手術ということにはならないと思いますが、
心配であれば、ピルを服用しなくても大丈夫です。

通常、初診を受けてすぐに手術になることはあまりないのですが、
ピルを飲んでいることを伝えて、手術の日程を組んでもらうようにしてください。

Sarah
Sarah

わかりました。
今、九段坂病院さんの初診を15日後に取っています。

医師
医師

そうなんですね。
今日からプラノバールを服用して、今日から12日間の服用なので、
最後の服用日から1ヶ月間は手術ができなくなりますね。

九段坂病院さんも混雑具合がわからないので、いつ手術になるかもわからないのですが、もし心配でしたら、薬はお出ししないでおくこともできますし、薬はお出しして、飲むか飲まないかご自身で判断して頂くこともできますが、どうしますか?

Sarah
Sarah

一応、薬は出して頂いてもいいですか?

医師
医師

わかりました。
では、薬はお出しておきます。
今日はお会計があるので、4階待合でお待ちください。

Sarah
Sarah

わかりました。
ありがとうございました。

KLC 採卵周期 D13  ―採卵― スケジュール
  • 11:08
    診察終了

    ・お会計の為、4階待合で待機

  • 11:39
    お会計

    ・IVF受付で排卵消耗品(採卵針・培養液)費用 40,000円
     現金で支払い

    ・隣のお会計3に移動して、
     体外受精費用 187,000円+外来診療費用 15,528円をクレジットカードで支払い

感じたこと KLC 採卵周期 採卵

ここからは主観的な内容になりますので、
診察内容の情報のみ知りたい方は読み飛ばしてください。

今回3回目の採卵ということも、ほとんど緊張はしませんでした。

クロミッドを服用しているということもありますが、
採卵日がD2に確認した採卵予定日通りだったので、平日でしたが、夫も病院に来てもらうことができました。

仕事を調整して、院内採精に協力してくれた夫に感謝です。

KLC 7階・8階ナースセンターの違い <感じたこと>

今回、7階のナースセンターは初めてでしたが、
8階のナースセンターと少し雰囲気が違うように感じました。

※あくまでも個人の意見で、7階での採卵からは半年前なので、
現在は変わっている可能性もあります

【7階と8階で違うと感じたところ】
・7階の電気は昼白色で、8階は電気は電球色で7階よりリラックスしやすい雰囲気

・7階の受付は、靴を脱ぎ、スリッパに履き替えた後の自動ドア内にある
 8階の受付は、靴を脱ぐ前の自動ドアの外にある
 (待合カウンターの真っすぐ行くと、受付がある)

今回、採卵数の説明や、点滴をしてくれた看護師さんがすごく優しかったからかもしれませんが、個人的には7階のほうが良い印象です。

加藤レディスクリニック(KLC) 採卵時・採卵後の痛み

今回でKLCでの採卵は3回目ですが、
採卵時・採卵後の痛みは今回が一番少なかったです。

KLCの採卵は、多少の痛みはありますが、
採卵嫌だな・怖いなと思うほどの痛みではありません。

採卵時に痛いなと感じるのは、
採卵前の消毒時と、ガーゼでの止血時に膣が布で擦れるような少しの痛みと、
採卵針を刺す時に下腹部の奥のほうに針で刺されたような少しの痛みです。

私は採卵針を刺している時よりも、採卵前の消毒とガーゼの止血時が一番痛く感じるのですが、
今回の採卵前の消毒は、自分の名前と生年月日を言っている時に消毒されていて、
採卵後のガーゼでの止血もよくわからないうちに終わっていたので、全く痛みを感じませんでした。

前回・前々回は、採卵直後は痛くないのですが、
リラックスルームで休んだ後、医師・培養士と話したりしている時など、
時間が経過すると、軽い痛みと重さを感じていました。
(我慢できる程度の痛みです)

しかし、今回は採卵直後も、時間が経過しても、全く痛みを感じませんでした。

痛みは人と比較できないし、個人によって感じ方も違うので、
こういう人もいるんだなと思って頂ければと思います。

ただ、私は子宮内膜症ということもあり、生理痛がものすごく痛みなので、あまり痛みを感じにくいほうだと思います。

実際にKLCで子宮内膜ポリープの掻把手術をした時に、
手術をしていた先生や看護師さんに「痛みに強いですね!」と言われた経験がありますので、それを考慮して上で読んで頂ければと思います。

採卵後の採卵数報告と点滴をしてくださった看護師さんがとても丁寧で、優しい看護師さんで、今までKLCで対応してくれた人の中で一番優しかったです。

その看護師さんのおかげで、チョコレート嚢胞を貫通したことによる不安や心配をあまり感じないで、過ごすことができました。

本当にありがたかったし、看護師さんの対応によっては、こんなにも気持ちが変わるんだなと自分で少し驚きました。

今後の予定としては、
受精確認・凍結確認・九段坂病院での子宮内膜ポリープの切除手術・移植です。

無事に受精し、できるだけ多くの卵が胚盤胞凍結できることをただ願うばかり・・・

私のブログが、少しでも妊娠を希望しているみなさんの参考になったら嬉しいです。

Sarah:)

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