当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
当ブログの管理人のSarahと申します。
KLC採卵周期での内診で、子宮内膜ポリープが再発していると診断され、
子宮内膜ポリープの切除手術をしてから移植に臨んだほうがいいと勧められた為、
子宮内膜ポリープ切除手術をすることにしました。
正確に言うと、現時点でKLCの医師からは、
「子宮内膜ポリープを絶対に取ったほうがいい・ポリープを取らないと移植できない」と言われている訳ではありませんが、恐らく切除することになると思うので、切除することを前提として、ブログを記載していきます。
九段坂病院(婦人科)を選択する過程を記事にした経緯
最初ブログを始める時に、妊娠を希望している方の参考になる内容が書きたいという思いがあり、客観的な内容を中心に書いていくブログにしようと思っていました。
しかし、不妊治療をしていると、自分で選択をしなければいけない機会が増えてくると思います。
具体的には・・・
・どの病院で治療するのか?
・次の周期は治療をするか?お休みするか?
・どの方法で治療するのか?ステップアップするのか?しないのか?
・ステップアップするなら、いつステップアップするのか?
・子宮内膜症の治療の為の手術をしたほうがいいのか?体外受精をしたほうがいいのか?
自分がどの選択をすればいいか悩んだ内容は、同じように悩む人がいるのではないかと思い、自分が選択した時に思ったことも書くことにしました。
※もちろん自分の考えを整理する為に書いているという側面もあります
私は不妊治療をしている中で、なにかを選択・決断する時に、
「今自分の中で考えいる選択肢以外にも、自分の知らない選択肢や考え方があるのではないか?」と思い、色々な本やサイト・ブログを読み・参考にさせてもらいました。
主観的な内容で、あくまでも不妊治療をしている一個人の意見ですが、
妊娠を希望している方の参考に少しでもなればと思い、九段坂病院を選んだ理由を書くことにしました。
九段坂病院(婦人科)で子宮内膜ポリープ切除すると決めた理由
子宮内膜ポリープの切除手術する病院に関しては、
色々調べて検討した結果、九段坂病院に決めました。
私が九段坂病院を選んだ理由と、他の病院と悩んだ理由を書いていきます。
九段坂病院(婦人科)を選んだ理由
九段坂病院を選んだ理由
1.内視鏡でポリープを切除することができる
2.九段坂病院の多田先生の評判がよく、安心して手術に臨めそう
3.今後、転院しても継続して診てもらうことができる
4.子宮内膜症の腹腔鏡手術もできる病院なので、将来的に子宮内膜症が悪化し、手術になった場合も対応してもらえる
やはり、2.の理由が九段坂病院を選んだ決め手になりました。
約1年前のKLCでの2回目の診察で子宮通水検査を行い、ポリープがあると診断された時、
「1回目に行った内視鏡のポリープ切除手術では、大量に発生していた小さいポリープは切除できたが、大きいポリープは取れていなかったのではないか」と言われました。
1回目の内視鏡でのポリープ切除の手術から11ヶ月経っていたし、
再発した可能性もあるのではないかと思いましたが、
診察してくださったKLCの医師は、評判の良いF先生だったので、
「内視鏡手術で大きいポリープが取れていなかったのかも」というわだかまりが残り、
1回目に切除してくださった医師もすごく良い先生だったのですが、
もう一度そこの病院で手術をしようという気持ちに今回はなれませんでした。
KLC2回目の診察でのF先生の「大きいポリープは掻把で切除したほうがいい」という説明に納得し、その後すぐにKLCで掻把でポリープを切除し、
数ヶ月後の移植で着床はしたので、KLCの掻把ではポリープはしっかり切除できただと思います。
しかし一般的には、掻把よりも内視鏡のほうが細かいポリープも切除できるとされてるのと、採卵周期D7で診察してくれた医師がKLCでの掻把手術で話を進めず、
こちらに病院の選択権があったので、今回は掻把じゃないほうがいいのかなと。
その医師に、
「今回のポリープのサイズ的に内視鏡の切除で問題ないか?」
と確認をしましたが、サイズ的には内視鏡でも掻把でも問題ないのではなく、信頼できる病院であればいい回答を頂きました。
それであれば、子宮内膜ポリープ切除手術で定評のある病院で手術したいと思い、
まだ通ったことはありませんが、評判の良い九段坂病院で紹介状を書いてもらうことに決めました。
他の病院と悩んだ理由
他の病院と悩んだ理由
1.手術は2泊3日の入院が必要になりそう
2.入院が必要になるので、手術の費用も高くなりそう
3.少なくとも4ヶ月は、移植できなさそう
※1内視鏡だと生理後~排卵までの期間しか手術ができない+病院の混雑状況により、手術までに時間かかる+手術後2ヶ月は移植できない
※1九段坂病院初診後訂正:子宮内膜症の薬を服用すればどの期間でも手術可能です
やはり、3.の理由が私の中では大きく、
KLCの掻把であれば、期間関係なく手術ができ、前回も診察から4日後に手術をしたので、移植までの期間は短くなるので、そのほうがいいのではないかという葛藤がすごくあります。
私は現在31歳ですが、今回手術後の移植がダメだった場合、
恐らく次の採卵は半年以上先になり、1歳年を重ねます。
信頼できる病院で手術して、万全の体制で移植に臨んだほうがいいと思いますが、
年齢と妊娠率の関係は大きいので、
1ヶ月でも早く妊娠したいという気持ちがあり、できるだけ早く移植ができる選択をとったほうがいいのではないかという思いもあり、なかなか決断できませんでした。
しかし、自分の一番の目的はなにかと考え時に、
できるだけ早く移植をすることではなく、
できるだけ早く元気な赤ちゃんを妊娠・出産することだと気づきました。
信頼できる病院・先生のもとで自分が納得した手術をして、
子宮内の環境を整えたうえで、卵を移植することが、
自分の目的を達成する一番の近道なのではないかと思い、九段坂病院を受診することに決めました。
情報収集をし、色々悩み・考え抜いた自分の決断を信じ、
将来過去を思い返した時に、結果がどうであれ、あの時の選択に後悔はないと言えるよう、今自分にできることをしっかりやっていこうと思います!
九段坂病院婦人科の初診予約方法・初診の流れも、九段坂病院受診後に書いていきます。
私のブログが、少しでも妊娠を希望しているみなさんの参考になったら嬉しいです。
Sarah:)
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